よくある質問(FAQ)

1 アルミ鍋に関して

(1)Q業務用の鍋は表面処理をしていないそうですが、どうすればよいですか。

  A 業務用の鍋は使いが激しいため、アルマイト加工の寿命が短く

    このため表面処理はしていません。お使い始めの時、青菜などの

    端材またはお米のとぎ汁を利用して30分ぐらい煮出すと、表面に透明な

    酸化皮膜の保護膜ができます。

   このため変色の程度を軽減することが出来ます。

(2)Q 鍋の内側に黒ずんだ汚れのような物と白く粉を吹いた部分が点々と

    出来ますが、これは何ですか。

   A アルミ製の鍋の場合には、初めてご使用の時に鍋底や内部に黒変した

    り茶褐色のシミが出来ますがこれはアルミニウムと水の間に出来る

    アルマイトの一種だからです。化学名ベーマイト(Al3O3H2O)といいます。

    これはアルミニウムが酸化して、変色したためです。白い粉は酸化アルミ

    が表面に出てきた物です。この酸化アルミは人体には影響がありません。

    井戸水などにも含まれています。

    長時間調理物を入れておいた場合とか、使用後の水切り乾燥が不十分

    のまま長く放置されると発生する場合があります。

    処置方法としてはクレンザー、ナイロンたわし、またはステンレス

    たわしに洗剤のみをなどでで付けてよく磨いてください。光沢が出ます。

    このままではまた変色しますので
野菜の端材またはお米のとぎ汁を

    用いて30分ぐらい煮出してください。

    透明の酸化皮膜が出来て変色を軽減できます。

    日常の管理としてはご使用後綺麗に清掃お手入をしていただき、

    乾燥して保存して下さい。

(3)Q 業務用の鍋の取っ手は金属で出来ていますが、なぜですか

   A お鍋はオーブンに入れて加熱調理する場合がありますので

    プラスチックでは、炭化もしくは焼損、変形してしまいます。

    このため金属製にしています。大きな鍋では重量も相当になります

    ので金属製の取っ手でがっちり、長持ちするように作っております。

    このためご使用時には取っ手が熱くなりますので、ミントの使用

    または布きんなどで包んでご使用ください。プロは前掛けの端を

    使いますが。

 (4)Q シルクウエアのフライパンの使い方を教えてください。(ガスの場合)

   A シルクウエアのフライパンの常用耐熱温度は260℃なので温度を上げ

     過ぎない事が非常に大切です。ある種のフライパンは寿命が

     短く10回程度の使用で性能が落ちると良く主婦の間で云われています。

     これは温度の上げすぎによるものです。

     実際の調理温度は180℃前後で使います。

     このため火力「高」での空焼きは絶対不可です。

     弱から温度を徐々に上げて中火以下で予熱しましょう。

     油またはバターをフライパンに落としてから加熱すると

     異常な温度上昇を防止することが出来ます。

     油のはねる音、フライパンから上がる香りと、煙で適正な温度や

     上げすぎの温度を感知することが容易になります。

     金属製のへら、箸の使用は不可です。コーティング面を傷めます。

     お手入はスポンジたわしなどで軽く洗ってください。

(5)Q フッ素樹脂加工のフライパンでくっ付きが生じるようになりました。

  A フッ素樹脂の表面は多孔質で小さな穴が沢山あります。このため

    調理の材料が目つまりしてくるとくっ付きを生じやすくなります。

    表面に異物の付着が目立つようになったら、お水を約1/3はり

    10分ぐらい沸騰をさせてください。または10日に1回位の割合で
  
    こうすると目つまりを解消させることが出来ます。

    沸騰後スポンジたわしで軽く洗ってください。

    ナイロンたわしなどで強く洗うのは厳禁です。樹脂加工の表面を

    傷めます。


2 IH鍋に関して

(1)Q お鍋の底に焦げ付きが出来てしまうのですが。

 A IHは鍋底が発熱しますので、早め、早めの火力調整が必要です。

   カレー場合には、カレールーを入れる前に十分に煮込みます。

   
カレールーを入れて攪拌しながら完全に溶け込むのを確認します。

  後はスイッチを切りそのまま放置します。温度が徐々に

  下がるときルーの味が食材にしみ込みます。

 A お鍋の選択として、底の厚いものが使い勝手が良いと思います。

  薄い鍋は火力が集中してお焦げや、熱変形を生じ易くなります。

(2)お鍋が変形してしまうのですが。

 A 空焼きは厳禁です。クッキングヒーターはスイッチオンで旧型では

   2kWの高火力が入りますので、約1分以内で鍋底が300℃を

   超えてしまいます。現在のIHは中火からスイッチが入るように変更

   されています。しかしながら3kwまでパワーアップしていますので

   注意が必要です。

  このため、熱変形が生じやすくなります。鍋底の板厚が薄い場合には

  この熱変形が大きくなります。またお焦げを強く発生させた場合にも

  同様に変形が発生する場合があります。お鍋の底をひっくり返してみます

  とステンレスの表面が茶色に変色しますので、温度が300℃を超えた

  証拠です。沸騰させる以外は中火で加熱するのが良いと思います。

 

(3)Q 小さい鍋を購入しましたが加熱しません。

  A ナイフやフォークをIHに乗せた場合に、安全確保から通電しないように

    設計されています。これを小物検知と云います。

    このため設計上お鍋の直径が11cm以下では通電しません。

    12cm以上のお鍋を加熱するように設計されています。

(4)Q ステンレスのお鍋は全て加熱しますか。

  A 基本的にはフェライト系のステンレスです。これは磁石が吸い付きます。

    これはSUS430系のステンレスです。今年のクッキングヒーターの新製品

   からはオーステナイト系SUS304などのお鍋も加熱が可能になっています。

   1500Wから1900Wぐらいのパワーが入りますので一応調理が可能です。

   これは従来IH非対応の鍋でも加熱が可能になりました。ということです。

   このためクッキングヒーターの購入がしやすくなったということでしょうか。

   これから新しいお鍋を購入する場合にはIH対応のフェライト系を選ばれた

   方が良いと思います。パワーが十分に入り、クッキングヒーターにも負担が

   かかりません。


  IHフライパンについて

(1)Q どのような種類のフライパンを選べば良いのでしょうか。

  A フライパンは3種類がベストです。 通常使用のフライパン。

    中華対応の深鍋のフライパン。ステーキ用の厚手の鉄製のフライパン。

    があればベストです。フライパンの大きさを考えるときの参考として

    IHの加熱コイルの大きさは18cmですのでフライパンの底径は24cm

    ぐらいまででしょうか。厚手の板厚の物が熱の回りが良くベストです。

 

(2)Q フライパンにフッ素樹脂加工をした物を使いたいのですが

    使用上の注意は何ですか。

  A フッ素樹脂加工の物の耐熱は260℃です。

    フライパンの使用温度は180℃位ですので、空焼きは厳禁です。

    1分位で2kWで空焼きしますと約300℃ぐらいに上がってしまいます。

    ガスの場合もそうですが10回程度でフッ素樹脂が駄目になるという

    話を聞きますが、これは温度の上げすぎが原因です。

    フライパンは中火で使いましょう。これが長持ちさせる秘訣です。

    対策として、油またはバターをフライパンに落としてから加熱すると

    異常な温度上昇を防止することが出来ます。

    油も温度を上げすぎると劣化して調理がまずくなりますね。

    また胃もたれの原因になります。180℃前後で調理するのが

    良いと思います。

    炒め物を終了した後の水につけるなどの急冷は寿命が短くなりますので

    お止めください。

(3)Q フッ素樹脂加工のフライパンでくっ付きが生じるようになりました。

  A フッ素樹脂の表面は多孔質で小さな穴が沢山あります。このため

    調理の材料が目つまりしてくるとくっ付きを生じやすくなります。

    表面に異物の付着が目立つようになったら、お水を約1/3はり

    10分ぐらい沸騰をさせてください。または10日に1回位の割合で
  
    こうするこうすると目つまりを解消させる
ことが出来ます。

    沸騰後スポンジたわしで軽く洗ってください。

    ナイロンたわしなどで強く洗うのは厳禁です。樹脂加工の表面を

    傷めます。

(4)Q IHフライパンでの焼きムラの改善方法はありませんか。

  A 焼きムラ、加熱ムラは火力の供給が強すぎて、熱の伝わる

    速度よりも供給過剰になるためです。

    このためパワーを下げれば良いことです。

    ダイアルの位置を下げる。

    隠し技として、 フライパンをずらして加熱を中断する。

    左右前後にずらす。フライパンを浮かせて加熱のフエイントを

    かける。などがプロが良く行う隠し技です。